診療案内|【公式】せたがや仙川クリニック|調布市 京王線仙川駅の糖尿病内科・甲状腺内科・内科・アレルギー科

〒182-0002東京都調布市仙川町2丁目21-13 仙川ビルB館3階(1階ローソン)
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診療案内|【公式】せたがや仙川クリニック|調布市 京王線仙川駅の糖尿病内科・甲状腺内科・内科・アレルギー科

  • 糖尿病内科

    誰もが食事をすると、一時的に血糖値が高くなりますが、「インスリン」というホルモンがすい臓から分泌されることで、時間とともに正常値に戻ります。ところが、このインスリンの分泌量が少なくなる・もしくはインスリンが分泌されてもうまく機能しなくなると、血糖値が高い状態が続いてしまいます。これが、「糖尿病」です。
  • HbA1cが高い

    HbA1c(ヘモグロビンA1c)は、糖尿病の診断や管理に使用される血液検査の指標です。HbA1cは、ヘモグロビンという赤血球内のタンパク質に糖分(グルコース)が結合した状態を測定します。 過去2~3ヶ月間の平均血糖値を示します。
    血糖値が過剰に高い状態が続くと、その影響を受けヘモグロビンが糖化(糖と結合)しやすくなります。HbA1cは、この糖化の程度を測定し、患者の平均血糖コントロールを評価するために使用されます。
  • 1型糖尿病

    1型糖尿病(Type 1 Diabetes)は、自己免疫疾患の一つで、膵臓(膵島細胞)がインスリンをほとんどまたは完全に生成できない状態を指します。インスリンは、血糖(血中の糖分、主にブドウ糖またはグルコース)を体内の細胞に取り込むために必要なホルモンであり、血糖値を正常範囲に保つ役割を果たします。1型糖尿病は、免疫系が誤って膵臓のインスリン産生を攻撃し、その結果インスリン産生が低下する自己免疫疾患の一つです。
  • 2型糖尿病

    元々の遺伝的要素に加えて、食べ過ぎや運動不足などの生活習慣の悪化が加わって発症する糖尿病が、2型糖尿病と呼ばれるものです。
    2型糖尿病はゆっくりと進行していくため、発症しても最初は自覚症状はみられません。
    治療をせず血糖値が高い状態のまま長期間が経過すると、尿の回数や量が増えたり、やたらと喉が乾いて水をたくさん飲みたくなったり、体重が減少するといった症状が出てきます。
  • 妊娠糖尿病

    妊娠糖尿病は、妊娠中に初めて発症する一時的な糖尿病の状態です。通常、妊娠中のホルモンの変化によって引き起こされます。妊娠中に、母体の体内でホルモンの分泌量が増加し、これによってインスリンの効果が低下します。
    通常、妊娠後期に症状が現れることが多く、多くの場合、妊娠後に血糖値が正常に戻ります。しかし、妊娠糖尿病を経験した女性は、将来的に2型糖尿病を発症するリスクが高まる場合があります。

    妊娠糖尿病は、胎児の成長や出産時の合併症のリスクを増加させる可能性があります。適切な管理が重要であり、食事の調整や適度な運動、必要に応じてインスリン注射などが行われることがあります。妊娠糖尿病の管理は、母体と胎児の健康を保つために重要です。
  • 運動療法と食事療法について

    糖尿病の運動療法は、血糖値のコントロールや全体的な健康を促進するために重要です。ただし、糖尿病患者は運動を始める前に医師と相談することが重要です。
  • 内科

    一般内科では、日常生活の中で比較的遭遇しやすい急性症状や慢性疾患の継続的な治療とコントロールを行っています。また、専門的な高度医療が必要な場合は、専門の医療機関へご紹介し適切な治療を受けていただけるようにする役割も担っています。以下に内科でよく見られる症状を挙げています。複数の症状が出ていて「何科を受診したらよいかわからない」といった場合など、お悩みの際はお気軽にご相談ください。
  • 甲状腺・内分泌内科

    「甲状腺」はのどぼとけ(喉頭隆起)の下にある臓器ですが、頭の中心にある「下垂体」という場所から分泌されるホルモンの情報を得て、基礎代謝や成長、脂質・糖代謝に関わる「甲状腺ホルモン」が分泌されます。
    「甲状腺疾患」は、「内分泌疾患」の中でも比較的頻度が高い疾患です。
    「甲状腺疾患」では、主に「甲状腺ホルモン」の分泌異常の疾患と、甲状腺内の結節(腫瘍)による疾患に分けられます。
  • 生活習慣病

    生活習慣病は、生活習慣が原因で発症する病気の総称です。運動不足や不適切な食生活、過度な飲酒、喫煙やストレスなど、習慣や環境が深く関与し、これらが積み重なることで発症します。
    日本人の三大死因は、がん、心疾患、脳血管疾患ですが、これらの危険因子となる肥満症、動脈硬化症、糖尿病、高血圧症、脂質異常症などはいずれも生活習慣病とされています。
  • アレルギー科

    アレルギー科は花粉症や気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどに代表されるアレルギー疾患を専門的にみる診療科です。人体には体の成分と違うものが体内に入ってくると、これを異物と捉えて取り除こうとする免疫機能があります。
  • 健診・ドック

    生活習慣病は早期発見が重要であり、症状が現れてからでは多くの病気が治療困難です。生活習慣病にならないためには、日常生活の中での心がけと、自分の健康状態をチェックするために、定期的に健康診断を受けることが大切です。
    当院では、定期健診や企業健診といった、労働安全衛生法で決められた法定健康診断の一般健診から調布市が実施する特定健診、入社時に行う雇入時の健康診断を幅広く行っています。
  • 予防接種

    各種予防接種を実施しております。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
  • 特殊外来

    いびきの症状が進み、睡眠時に呼吸が低下したり、呼吸が止まってしまう病気を睡眠時無呼吸症候群といいます。日本では300万人以上の人が睡眠時無呼吸症候群といわれています。
    この病気によって、体内の酸素が不足してしまうため、睡眠時にしっかりと体を休ませることができなくなり、日常生活に支障を来すことも少なくありません。睡眠時無呼吸症候群は、高血圧、心筋梗塞、糖尿病、がん、脳梗塞、うつ病、などの病気と密接に関連することが知られています。
  • 訪問診療・在宅医療

    通院が困難な患者様のご自宅に医師が診療にお伺いし、診察や医療処置を行います。
    具合が悪くなった時に医師が診療に伺う一回限りの往診とは異なり、患者様の状態や病状に合わせた診療計画に基づいて、定期的に診療を行います。
    定期的な訪問以外でも、緊急時には365日24時間体制で対応し、必要に応じて臨時往診や入院先の手配などを行います。
    当院では総合内科専門医・老年病専門医である訪問医の他、糖尿病専門医が常駐しておりますので、生活習慣にかかる予防医療にも力を入れております。
  • オンライン診療

    新型コロナウイルス感染対策の一環として、当院では期間限定でオンライン診療をしております。(自費診療の薬の処方含む)
    また、当院はお薬の直接郵送も対応しております。(当院にある薬の処方の場合)
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